ついに生まれた10冊目!『会社を辞めたいと思ったとき読む本』(さくら舎)

新刊の本というのは、出来上がりますと著者に何冊か届けてもらえます。
そう、ついに来ました。

あの企画が、原稿になって、そして本になる。
ついに生まれた我が子と感激のご対面です。

私にとっては、完全自費出版で処女作を世に出してから、通算10冊目となります。
(2冊目からは商業出版です)

ここまで付き合ってくださった版元さん(出版社さん)には感謝であります。

さてさて、今回の本ですが、これまでとはまったく異色作です。

はじめに と おわりに が ありません。
いきなりはじまって、プチッと終わる。

要は、好きなところから、気になるところから読んでくださいのテイです。
出てくるネタも表現を変えながら、敢えて、重複させております。

どこから読んでいただいてもOKで、どこかで、読者の方のお役に立つような
一文があるようになっていればと願っております。

「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ~♪」とは、昔の流行歌ですが、
実際は、しかも現代は、そんなもんじゃないですよね。

定額が支払われるのは有難いですが、そのための代償は決して小さくはありません。
悩んで当然。あとは、その悩みを正のエネルギーにできるのか、はたまた負にして
しまうのか。

この本が、悩んでいる方の気持ちを軽くする気付け薬になれば嬉しい限りです。

この本には、私と今まで一緒に仕事をしてくださった方々が多数出て来ます。

そうは思えない表現をしていると感じられることがあるかもしれませんが、根底に
流れているのは、こんな私とご一緒してくれた感謝の気持ちであります。

自分を振り返るということを深く行ってみると、そこには、自分を育ててくれた
人がたくさん居たということを再確認させられます。

あの時の「このヤロー」が、時間が経つと、「自分を成長させてくれた人」へ。
時の流れは様々なものを変化させていきます。

さてと、著者のつぶやきはこの辺までとして、

通販サイトにはもう出ております。書店さんには、連休明けの10日か11日には
並ぶ予定です。(どうか、あなたのお近くの書店さんにありますように!)