《研修講師の映画時評》アラ還 アキラとあきらに胸を熱くされる

原作 池井戸潤
「アキラとあきら」

映画化!
そして公開

これは行くしかないと観て来ました。
映画「アキラとあきら」

池井戸ワールド全開!
最後は大丈夫と思いながらもハラハラドキドキの展開でした。

問題の根源的な原因が分かっていても、
どうしてもこれまでの感情の鬱積が邪魔をしてしまう。

ネタバレしない程度に、触れるなら・・・
今回描かれている問題を解決する切り札行動は

「土下座」でした!

これが、どういう思いの表れなのか
そこが実感できるとあなたを号泣に誘います。

えっ、私?
もうハンカチ出した場面が幾つかあって(笑)

アキラとあきら
どっちも魅力的でした。

余談ながら、

実はアキラがもう一人!?
出ていました。
この方も新境地ですな。