先日のマネジャー研修での一コマ
受講者の方々との対話。
リーダーシップの話になりました。
リーダーシップは、リードすること、牽引すること、引っ張ることと
表現されますが、後ろから押してあげることもあると。
サーバント・リーダーシップ理論(「リーダーはフォロワーの奉仕者」
とも呼ばれるものですが、この「プッシュ型」というのは分かり易い
表現です。
そう言えば、
「押してもだめなら、引いてみな!」という言葉がありました。
これをアレンジして、
「リーダーシップは、引っ張るだけじゃなく、押してやれ!」もありと
いうことですね。
理論を実務で使えるようにするには、身近な分かり易い言葉に置き換える
ということが必要です。
語感がしっくり来れば、使いたくなります。