「傾聴」してもらえるって、とっても有難いこと

一度、ゆっくり話をしたいと願っていたS先生と、念願叶って、
お話ができました。

一応、お互い、コミュニケーション。中でも「傾聴」の大切さを
教えている身であります。

話ははずみ、あっという間のなんと3時間となりました。
(S先生、お時間取りました。すみません・・・)

傾聴のプロにたくさん、自分の考えていることを聴いてもらえました。

これが有難いのなんの。

傾聴の効果
・自分のあいまいな考えが言葉に出していくことで、クリアに
 なっていくを実感しました。

おかげ様で、どうしようか迷っていた企画を前に進めることが
できそうです。

そして、何より、聴いてもらえると、心地よい。
それは、自分を受け入れてもらっているということ。
自分の気持ちを分かってもらえているということ。

まさに、傾聴とは、「受容」と「共感」。

なんだ、自分が日頃、語っていることではあぁりませんか。

今日から、さらに確信を持って、教育活動がんばってまいります。

私は常々思うんですが、完全な人間が研修講師をしている訳じゃない。
ならば、研修講師たる私は、は少しでも完全になるように自らを磨いて、
近づけていかないといけない。

でも、「完全」なんてレベルは、そうは簡単に到達なんかできない
レベルである。

ということは、一生、研鑽し続けろということか。

学生時代、勉強嫌いだった私が、こういうことを書くようになったこと
に自分で驚いています。(いや、これが成長だ)

たとえ僅かでも、日々進歩でありたいとあらためて思いました。

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