6月27日(火)の昼前に声が急に出なくなるという症状に見舞われましたが、出会った名医のおかげもあり、
なんとかほぼ本調子に戻りました。
今まで、風邪の症状で、声が出ないというのはあったのですが、こういうのは3,4日ぐらいで回復して
いましたので、今回のように、かれこれ20日近くを要したというのは、自分でもちょっと驚きでした。
なんとか研修登壇は、予定通りに行えたとはいえ、お聞き苦しい思いをさせた受講者の皆様方はじめ
関係者の皆様には深くお詫びを申し上げます。(ホントはがらがらのダミ声の人ではないのです)
恐ろしいことに、疲れというのは密かに蓄積されて、ある日、一気に限界を超え、不調に陥れるようです。
「俺は喉は丈夫だ!」と、密かに過信をしていた自分に猛反省でした。
と、いいながらもご要請があれば、限界ギリギリまでお受けしてしまうことは止められません。研修講師なんて、
お呼びがかからなかったら「ただのよく喋るうるさい人」ですからね。お呼びがあれば、喜んで馳せ参じる気持ちに
変わりはないのですが、今後はもっと精密に自らの体調を見つめないといけません。
自分の人生ではじめて「ご自愛ください」の言葉の意味合いが沁み渡ったような気がします。
怪我の功名ではないですが、今回お世話になったドクターは、耳鼻咽喉科、眼科、アレルギー科の先生。
この方面、可能な限りの健康診断をしてもらいましたが、いたって、健康とのこと。
酒は飲めない、タバコは吸わない、薬はよく効く体質だとのことです。
こりゃ、また無理できそうな。いやいや、気をつけます・・・